2017年9月14日
今日は体調的な問題で非常にふにゃふにゃした泳ぎになってしまいました。
メニューとしては延々とキックを回す内容だったのですが、泳ぎがふにゃふにゃしてたせいで逆に少し感じ入ることがありました。
私はそれなりに自転車に乗る人間なのですが、自転車のフレームだチェーンリングだクランクだの剛性については考えることがあるのに、泳ぐときの自分の体の剛性についてはちゃんと考えていなかったと気付いてしまいました。
もちろん、体が左右にぶれたりしたら不味いとは思っていますが、これまではあくまで上半身の動きの一環としてしか捉えていませんでした。
ですが、考えてみればキックの力を伝えるのが体幹なわけですから、左右はおろか、前後ひいては上下のぶれですら力のロスになるわけです。
今日の練習で大した進歩があったわけでは無いのですが、特に主に平泳ぎのキックで重要になりそうなことに思いがけず気付くことができて少しテンションが上がったので記しておきます。