2017年2月9日
今日は、少し距離が長めのハードをしました。
サイクル的には十分取ってあったのですが、
やはり距離が伸びると乳酸のたまり方がぜんぜん違うと感じました。
たった25m伸びただけですが、後半はその25mが果てしない距離に感じられました。
泳いでいる最中には考える余裕もなかったのですが、泳ぎ終わってから少し反省したことは、ただがむしゃらに根性で泳ぐだけではなく、もっと頭を使って如何に楽に、効率良く泳ぐか模索すべきだったということです。
当然、このような練習を続けていれば乳酸耐性は上がります。
しかし、それでも人である以上限度というものがあるわけでして、200mなどの長距離になると、ただがむしゃらに泳いでいては体が持つはずもありません。
そういうときに重要になってくるのが、このように頭を働かせることなのだろうと、今日の練習を通して強く意識させられました。
明日は、距離当たり同じサイクルで、50mのオーバーロードがあります。
50mである分、単純に今日より余裕があるはずですが、だからこそしっかり頭を働かせて楽に泳げるように努めたいです。