帰省という名のトレーニング〜2日目〜
さて、まず結論から言いますと、昨日は泊めてくれた友人に夕食とデザートごちそうになってすぐに撃沈しました。
非常に美味しかったです。
友人の女子力が爆発していました。
女の子だったら間違いなく狙っていたレベルです。
ちなみに「女の子だったら」の主語は私でも友人でも可ですが、どちらかと言えば友人の方を希望です。
と、話が思い切りそれましたね。
というわけで、1日遅れですがあくまで昨日書いているという体で記録していきます。
今日は山越えを含めて道のりにして約220km程を走り抜けました。
5時過ぎに宿を出発し、まずは山までの50km弱を走ります。
無駄なアップダウンに少しイライラしながらも、多少時間がかかった以外は特に問題なく走り抜けました。
そして、山です。
15km程度の道のりで500~600mほどのアップでした。
大した傾斜ではありませんでしたが、途中あまり平坦な部分がなく、ずっと力が抜けずに結構太腿を消費しました。
ここでとうとう後ろの荷物が本領を発揮しましたが、それでも昨日の途中の感じよりは楽だったので、やはり水分と電解質の重要性を思い知る次第でした。
そして、上りがあれば当然下りがあるわけですが、これはとにかく酷いの一言でした。
あの辺りのトンネルは2度と走りたくありません。
路面が凸凹してる、濡れてる、舗装が適当でちょうど自転車が走る辺りに段差が集まってる、そして伝統がなくて暗い、と自転車に載ってる人間を殺そうとしてるのかという状態でした。
そんな神経をすり減らす様な強制集中力トレーニングをなんとか無事に切り抜け、昼食を済ますと午後からは私が牽引しました。*1
前を走ると風をもろに受ける上、自分の意志でスピードを維持しなければいけないので、後ろをついていくよりかなり辛かったです。
しかも、途中無駄なアップダウンをいくつもはさみ、思わず何度か悪態をついてしまったりすることもありました。
しかし、それでもどうにかこうにか平地では目標速度の25km/hを割らずに90km強を牽き切ることができました。
なお、残りの30km弱は友人に牽いてもらいながら、道を模索しつつ走っただけで特筆すべきことはないので割愛ということでお願いします。
最後に、2日目終了時点で太腿はパンパンで体重がかかる掌とお尻も腫れていた事を注釈して2日目は終わりとします。
本当にこの220kmはとにかくきつかったです。
*1:昨日合流してからこれまでずっと友人に牽いてもらっていました