2017年7月28日
今日は800mフリーリレーのコンペに始まり、200mハード2本、100mハード1本というとても過密な練習でした。
まず最初のコンペですが、相手の方が――こういっては何ですが――想像以上に速く、序盤から割りと焦らされるレース展開となりました。
しかしそこで無駄に焦って泳ぎを崩したりせず、冷静さを保って最後に刺すことが出来、なんとか勝つことが出来ました。
しかも蓋を開けてみると結果的にラップ的にも完璧に近いようなレース運びだったようで、大会直前の状態としてはかなり満足の行くといっても良いものでした。
続くハード3本も、流石に元気な時に泳いだタイムには及ばないものの、十分に泳ぎを維持できたといえるタイムを出せ、――自分的には最後の100mBrが特に――かなり満足の行く結果になったと感じています。
大会前になり、着実に調子が上がってきていることを感じています。
あとはもう練習頑張る云々ではなく、ただ油断せず本番までしっかりと間違いなく体調と調子を整えて行きたいと思います。
2017年7月21日
本日は今シーズン最後のオーバーロードでした。
合宿直後ということもあり、非常に体が重い中でのオーバーロードではありましたが、なかなか悪くはないタイムで回りきることが出来たように感じました。
前回のオーバーロードで気づいたことをしっかり活用できた形になります。
もともと自由形は苦手でしたが、ここ最近では多少光明が差したように感じられます。
しかし、最近気づいたというか、再確認したことによると、どうやら自分は練習もレースもコンディションに非常に大きく左右されるタイプみたいです。
確かに今日は悪コンディションの中それなりのパフォーマンスを示すことが出来ましたが、右肩の不自然な痛みという見過ごせない体調不良も見受けられました。
本番まで残す所あと僅かとなりましたが、しっかりとターゲットに合わせてコンディションを整えることに全力を注いでいきたいと思います。
合宿を終えて
この三日間の連休は全て合宿に費やしてきました。
木曜日の練習で非常に大きな負担をかけた肩周りを引きずっての参加ではありましたが、中々収穫はあったように感じました。
やはり実感したことは昨年からの大きな進歩でした。
昨年だったら回せなかったようなメニューを多少ギリギリながらも回しきり、したがって明らかに昨年より疲れた状態で臨んだ最終日の耐乳酸も昨年より良いタイムで泳ぐことが出来ました。
自分のベストタイムと比べてしまうと不甲斐ないようにも感じますが、冷静にコンディションも加味するとむしろ自信にすべき記録であるといえるはずです。
もう間近に迫った東医体では、この一年間での自分の泳ぎの変化をしっかりと全面に出した(つまり、緊張で我武者羅になり過ぎないような)レース運びを展開し、きっちりと出すべきタイムを回収していきたいと思います。
六校戦
まだ大会も半ばですがもう帰りたいです。
メカトラブルで遅刻はするし。
信仰のグダリに引きずられたリレーの100mFlyはクソみたいなタイムを出すし。
おまけに最近練習に間に合ってないことを先輩に論われて精神状態がどん底に落ち込みました。
敢えて先輩に言うようなことでも無いのでここで吐き出しますが、ぶっちゃけ練習の遅刻はどうしようも無いんですよね。
水泳は大事ですが、水泳以外にも大事なことがありますから。
特に6月下旬には大事なイベントもあるので今の時期は準備もあって非常に忙しいんです。
そう中で必死に時間をやり繰りしているのに弛んでると言われてしまうと非常に遣る瀬無い気持ちになりますよね。
とりあえず、一通り吐き出したので切り替えて午後のレースに向かいます。
気が向いたら大会後に加筆します。
医歯薬
今日は医歯薬看護大会に参加してきました。
100mFly(MR)と200mBrと100mBrと100mfr(FR)に出場させてもらいましたが、総じていうならなかなかよい結果だったと言えます。
Flyは1'03"96、Frは59"86と結構なベストが出ましたし、100mBrも15秒台が出たのでまずまずと言えます。
しかし、200mBrがかなりひどい結果となってしまいました。
後から振り返ってみると、改善点がなかなかたくさんあり、大学で初めて泳いだ200mBrはかなり考えさせられるものとなりました。
自分の泳ぎを振り返り、しっかりとターゲットを定め、一つ一つ瑕疵を無くしていくしかないのだと思い知らされました。
これまでもそれなりに頭を使って練習はしてきたつもりでした。
持久力の改善なのかスピードトレーニングなのかなどはちゃんと考えていました。
けれど、そこからもう一歩先に、水を掻く手の角度、水の中を進む体の向き、その他もろもろの全てに気を配らなければならないのでしょう。
今、まだ私は2、3個程度の事を意識するのが精一杯です。
しかし、それだけでは全く足りませんでした。
今意識できないのなら、意識できるようになるか、あるいは意識せずに正しい動きが出来るようになる必要があるのです。
某主将にも言われましたが「まだまだ鍛錬が足りない」ですね。
2017年5月13日
今日は久しぶりに高校の時の練習をなぞったメニューをこなしました。
思い返せば、当時は今ほど長距離の練習はなかったものの、短距離で泳いで、2,3秒だけ休んですぐ次といった短インターバルでの練習が多くありました。
そしてそのときはそれを当たり前のように、あまりパフォーマンスを落とさずにこなしていました。
それが今では、そのようなただひたすら泳ぎ続ける体力が完全に衰えているように感じます。
今の練習はどちらかと言うと1本1本に集中して泳ぐと言うメニューですが、そういう体力がないと、練習の効果が半減してしまっているように感じます。
そのためにあえて頭を働かせてないようなメニューを入れたのが今日の自主練でした。
まぁ、泳いでみて思うのはやはり衰えているなということでした。
回すぶんには回せますが、すぐに肉体に疲労を感じてしまう有様でした。
自主練では定期的にこういった短インターバルのメニューを入れていきたいです。