黄緑色の水泳日誌

鉄門の1スイマーです。私のスイマーとしての活動を記録して行きます。たまに長文を書きます。これを見たスイマーの方、練習へのアドバイス等ありましたらぜひコメント欄へお願いします。

2017年2月20日

今日の練習は、なんと言いますか締まりが悪かったです。

前半ががっつり長距離を泳ぐメニューでしたが、そこはどうにかあまりタイムを落としたりもせずにフォームもある程度意識しながら泳ぎきることができました。

ある程度は体力が付いたのかと多少嬉しくなっていましたが、問題は最後の50mハードでした。

最後の最後の4本目で足が攣ってしまいました。

お陰様で目標タイムが出ず、なんとも締まりの無い終わりでした。

しかも、最後ということで我慢して50m泳ぎ切ったのですが、そのお陰で筋肉がかなりガッチガチに固まって痛くなる始末で、踏んだり蹴ったりです。

お疲れ様でした。

2017年2月17日

今日はある程度満足に泳ぐことができました。

私の得意な個メだったということもありますが、それ以上にクロールのパドルプルのコツも掴めたことが作用している気がしています。

おそらくこれほどうまい具合に力を抜いてプルを泳ぎ切れたのは初めてでは無いでしょうか。

地味に嬉しかったりします。

さて、今日は大切なことをもう一つ。

クロールの泳ぎ方について、うなじの辺りが下がっていて肩がすぼまっていると先輩にお叱りを受けました。

今まで全く意識したことのなかった部分なので耳に新鮮でした。

何度か泳いでみて先輩には一応合格点をいただきましたが、なるほど確かにいつもと少し違う筋肉を使っています。

これまで全然上手くできていなかったのがはっきりとわかりました。

この辺の姿勢が正しく矯正できたら、多少上手く体重も載せられるようになるのでしょうか。

その辺を考えつつこれから泳いでみたいと思います。

2017年2月16日

今日はグダグダというほどではありませんでしたが、今ひとつ満足に練習を終えることができませんでした。

後半のダッシュはある程度ちゃんとできたと思うのですが、どうも距離を稼ぐ練習になると弱さが見えてしまいます。

持久系の問題は正直泳ぎこむしか無いと思うのですが、どうなのでしょう?

辛くても我慢して泳ぎ続ける根性に物を言わせないといけないのかもしれませんね……

2017年2月13日

今日はなかなかにグダついてしまいました。

キックはある程度頑張れたつもりだったのですが、その後は脚が十分に動かせなくなってしまいました。

先輩には腸腰筋を使うようにとアドバイスを頂いたのですが、正直未だよく分かり切っていないというのが本音です。

ただ少々、漠然とではありますが、四頭筋を使いすぎるのは良く無いということは理解できてきました。

自分の泳ぎと疲れ方としっかり対話させていきたいと思います。

2017年2月10日

今日は、直前の予定が長引いてしまい、時間通りに部活に行くことができませんでした。

なんとかオーバーロードの前のメニューには戻ってこれましたが、それでも明らかに泳いだ距離が短かったです。

それまで泳いでいなかった分、昨日考えた注意事項は絶対に守ろうと臨んだオーバーロードですが、そこは比較的良かったように感じます。

これまでのオーバーロードよりサイクルが5秒伸びていたこともあり*1、最後まで泳ぎとタイムを維持することができました。

5秒の大きさを感じるとともに、意識をきちっと持つことで、泳ぎが大きく変わるということを実感しました。

とりあえず、これからも何度か行われるであろうオーバーロードでは、今日の感覚を忘れずにまぐれ*2ではなく、安定して維持できるようにしていきたいと思います。

f:id:datensaretatensi:20170211004700p:plain

P.S.
練習後、クロールの腕のかき方を修正してもらいました。

今までも、散々腕が外に出すぎているとは言われたことが有ったので、自分では内側目にしようと意識しているつもりでしたが、全然できていなかったようでした。

先輩が「方のラインより中指が若干内側なくらい」と、具体的に指示してくださったおかげですんなりと修正できたのですが、位置を具体的に*3考えるということに感銘を受けると同時に、今まで漠然と考えるだけで具体化したことのなかった自分に恥じ入りました。

*1:そして当然それまで泳いでいなかったこともあり

*2:或いは遅れてきたから

*3:幾何的に

2017年2月9日

今日は、少し距離が長めのハードをしました。

サイクル的には十分取ってあったのですが、

やはり距離が伸びると乳酸のたまり方がぜんぜん違うと感じました。

たった25m伸びただけですが、後半はその25mが果てしない距離に感じられました。

泳いでいる最中には考える余裕もなかったのですが、泳ぎ終わってから少し反省したことは、ただがむしゃらに根性で泳ぐだけではなく、もっと頭を使って如何に楽に、効率良く泳ぐか模索すべきだったということです。

当然、このような練習を続けていれば乳酸耐性は上がります。

しかし、それでも人である以上限度というものがあるわけでして、200mなどの長距離になると、ただがむしゃらに泳いでいては体が持つはずもありません。

そういうときに重要になってくるのが、このように頭を働かせることなのだろうと、今日の練習を通して強く意識させられました。

明日は、距離当たり同じサイクルで、50mのオーバーロードがあります。

50mである分、単純に今日より余裕があるはずですが、だからこそしっかり頭を働かせて楽に泳げるように努めたいです。
f:id:datensaretatensi:20170211004807p:plain

2017年2月4日

今日は、地元のプールで泳いできました。

少し水泳に対してフラストレーションが溜まっていたので、久々に自分の原点に戻って自由に泳ぎたいという思いからでした。

結局そこで中学の先輩に会ってしまって、息抜きという割とがっつり泳いでしまったのですが、そこはまぁ、ご愛嬌と言ったところでしょうか。

この先輩も、私と同じく*1バタフライの選手で、少しアドバイスを頂きました。

大学の某先輩から頂いたものとなかなか内容が被っていて、少し「おお!」となったのですが、それだけでなく、この先輩は中学から一緒に泳いでいるだけあって、その時々の泳ぎのトレンドと言いますか、そういったものを私と共有していたので、泳ぎの変遷について語れたのが楽しかったです。

大学でもフォーム改善等には取り組んでいますが、場所と心境を変えてやってみると、やはり変化があるものです。

なかなか掴めずにいた感覚が今日は少し掴めた気がしました。

同時に、痛みによって足りていない筋肉も実感しましたが。

今日はだいぶ有意義な時間でした。

もう暫く休んで、また普段に練習に戻りたいと思います。

f:id:datensaretatensi:20170207222350p:plain

P.S.
地元のプールですが、水が熱すぎて辛かったです。

全く体温が抜けず、アップだけで熱中症気味な感じがしました。

*1:私がそうなのかについては疑問の余地がありますが